レポート
Vol.4 早稲田大学ワンダーフォーゲル部ロシア参戦記
2011年8月8日~9月2日 ロシア・アルタイ共和国
国内のレースでも活躍する学生強豪チームのひとつ早稲田大学・BIGBEARS。
彼らのこの夏の大きな挑戦のレポートが届きました。

BIGBEARSinRUSSIA.pdf
Vol.3 第2回みなかみカヌーライフカップ
2011年7月2日(土) 群馬県みなかみ町 利根川
参加チーム8チーム 選手43名

(撮影:tocoさん)
7月2日(土)、群馬県みなかみ町・利根川にて、「第二回みなかみカヌーライフCUP」を開催しました。ここ、みなかみ町・利根川では「みなかみX-TREME」、「リバーベンチャー選手権」、「里山アドベンチャー・ラフティングレース部門」など、シーズンを通して様々な大会が開催されています。
商業ラフティングが盛んなみなかみ町ですが、これらのレース開催により近年ではラフティング・レースの大会を間近で見る機会が増えて来ました。また、「里山アドベンチャー・ラフティングレース部門」など、ラフティング初心者を対象にした大会の開催により、商業ラフティングから、レース・ラフティングへの興味や関心も増えています。
そこで商業ラフティングでラフティングの楽しさを知った方に、レース・ラフティングの楽しさも伝いえたい!もっと川の魅力を伝えたい!と企画されたのが、この「みなかみカヌーライフCUP」です。
テーマは、「みんなの笑顔が見たいから!」これを基に大会を創りました。

<みなかみカヌーライフCUP・大会コンセプト>
● 川を知り尽くしたプロフェッショナル・ガイドと一緒に、日本三代激流利根川のレースに参加しよう!
● 参加者全員に最高の笑顔と最高の体験をご提供します!
上記のコンセプトに加え、技術の向上や、レース・ラフティングの楽しさをお伝えする講習会も合わせて開催致しました。
<講習会(希望者のみ)>
開催日時 7月2日(土) 9:30~11:30
開催場所 みなかみ町猿ヶ京温泉 カッパ広場
参加人数 6艇(33名内ガイド7名)
講習内容 ①前漕ぎ ②ボートを真っすぐ進ませる ③回転 ④ゲート練習
朝早い集合にも関わらず、6艇(33名)の参加がありました。土曜日という事もあり、担当ガイドの参加は難しいかと思われましたが、各ボートの担当ガイドも講習会に参加して下さいました。
担当ガイドが参加した事により、参加者の皆さまも安心して講習会に参加できたと思います。また、レース前の良いコミュニケーションの場にもなったと思います。
講習会では、静水にてラフティングの基礎に加え、レース・ラフティングで用いられるゲート練習も行いました。ボートを真っすぐ進ませるためにパドリングでは「入水」を意識する事、ボートの回転方法、ゲートの抜け方やよけ方など、実践で役立つ内容を盛り込みました。
<レース>
◆スラローム(スリーウェイス)
ダウンゲート5本、アップゲート4本、合計9本のゲートセットで行いました。
参加者はもちろん、プロフェッショナル・ガイドの皆さんにも楽しんで頂けるようなゲートセットを心がけました。
◆ダウンリバー(JA~銚子橋)
8艇一斉スタートでのダウンリバー。スタート前の戦略、どこで前のボートを交わすか・・・。チーム内で沢山の戦略が練られたと思います。ガイドポジションに座りガイドが舵を切るチームもいれば、ガイド自らがフロントに座り、ボートを引っ張って行くチームも見られました。
利根川の激流ポイント、「水上峡」「諏訪峡」を使ってのダウンリバーは迫力満点。トップ争いは、「諏訪峡・竜ヶ瀬」まで持ち越されました。

大会を終えて・・・
今回は「みんなの笑顔が見たいから!」をメインテーマに、普段、商業ラフティングを楽しんでいる方々に、レース・ラフティングの楽しさを味わって貰おうとこの大会を開催しました。
今後も「自分たちだけでレースにでるのは少し不安・・・」というラフティング中級者の方々がチャレンジして貰える大会にして行きたいと思います。
また、この大会をきっかけに「もっと上手くなりたい!」というご希望にお応えし、今後は講習会も定期的に開催して行きたいと考えています。
この講習会や「みなかみカヌーライフCUP」が、レース・ラフティングへのきっかけ作りになり、レース・ラフティング人口が増える様な活動を今後も取組んで行きたいと思います。
作成:土屋満理恵(みなかみカヌーライフCUP実行委員会事務局担当)
Vol.2 第2回ユース日本代表チーム選考会
2011年6月12日(日) 場所:相模川(神奈川県平塚市)
参加選手8名(うち2名は前回合格者)
池田拓也、小泉聡、柴田大吾(日本ラフターズ協会)
前回、2名のみの合格で参加者はショックだったと思うが、若い彼らの成長を願い厳しい決断をした。
そして今回、この2ヶ月間で彼らがどれくらい成長するかを楽しみにしていた。
彼らの成長は朝会ったときから感じることが出来た。
みんな程よい緊張感があり前回より良い顔をしていた。
選考はまずダッキーのスプリントとスラローム。
課題はたくさんあるが、ほとんどの選手が2ヶ月前よりも明らかにうまくなっていた。
ラフトに乗り換えポジションの適正を見たが
チームとしてのまとまり感は去年のユースチームより力強い感じがした。
陸上の測定は3000m走、100m走、懸垂。
これもほとんどの選手が前回よりかなり良いタイムを出していた。
3000mは1分以上上げた選手もいた(前回が遅すぎた事もあるが・・・)。
全員がこの2ヶ月、自分なりにトレーニングしてきてその成果が出ていた。
何より彼ら自信が自信をつけたと思う。
選考結果は今回5名が合格。
2011年ユース日本代表チーム7名が決まった。
(前列左より元吉晃太郎、北田誠、坂田晃一、増渕慎也、
後列左より藤田悠介、中道俊一、葛綿駿矢、以上7名)
去年のオランダ大会ではロシア、ドイツ、チェコのユースチームは
大人のカテゴリーに出ても8位以内に入るくらいの力があった。
これに比べると現在の日本のユースのレベルがそこと勝負できるとは思わないが、
この2ヶ月の成長を見て、残り4ヶ月での彼らの成長具合によっては勝負できるところまでいくかもしれない。
彼らの更なる成長に期待したい。
協会としても出来るだけのサポートをしてユースチームを盛り上げていきたい。
なお今回のコスタリカ大会。ユースチームのエントリー料が
1チーム1800ドルと非常に高くなっています。
ぜひ若き日本代表をサポートしたいと言う方、日本ラフターズ協会までお問い合わせください。
よろしくお願いします。
作成:池田拓也(日本ラフターズ協会育成部)
Vol.1 ユース日本代表チーム選考会
2011年4月10日(日) 場所:相模川(神奈川県平塚市)
参加選手7名、池田拓也(日本ラフターズ協会育成部)、柴田大吾(日本ラフターズ協会)
全体的に日本代表を決める選考会としては技術・フィジカル共に足りない選手が多かった。
合格者は2名。坂田晃一選手(新潟大学探検部)と藤田悠介選手(日本大学探検部)。
坂田君は今回参加した7名の中では唯一、ボートを操作できる感覚を持っている。
藤田君はフィジカルと気持ちの強さを評価して合格としました。
全体を通して感じたこと。
日本代表を選考するにあたり参加者の緊張感の無さが気になった。
最初の挨拶で少し緊張感を与えたかったのだが余り効果は無かったよう。
特に無駄話・私語の多さ、全員の行動の遅さが目に付いた。
参加者には厳しい結果になったが、
コスタリカは天然の川で、技術的な不安を抱えたチームを無責任に参加させられないのと
若者の短期間での成長に期待しもう一度チャンスを与えることにしました。
去年のオランダでは不甲斐ない結果に終わっただけに
今年はよりいいチームを創って派遣したいと改めて決意しました。
その中でラフティング技術の向上だけでなく、
人間としての成長を促せるように導いていきたいと思います。
作成:池田拓也(日本ラフターズ協会育成部)
